ユニオンジャックテールのダメな施工事例

2019/07/17 19:29

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クラフトマン Sonobeです。

MINIユニオンジャックテールの装着について、たまに製品不具合を指摘される方がいらっしゃいます。

画像のような事例ですが、あきらかにテールライトを車体に取り付けする際のビスの締め付け不足が原因です。

車体にテールライトを固定するとき3ヶ所のビスを均等に最後まで締めこまないと画像のような隙間ができます。

その理由はテールライトのビス穴に対してビスの太さがほぼ同じくらいのサイズなのでビスを3ヶ所均等に締め付けていかないとテールライトのビス穴に対してビスが斜めになり、途中でビスの締め付けが固くなります。

車体とテールに隙間ができる場合、ビスの締め付けが固くなった時点で締め付けが完了したと勘違いされているわけですが、実際は完全に固定されていない場合がほとんどです。


テールライトカバーを装着したときに画像のような隙間がある場合は隙間が無くなるまで、あらためて最後までビスを締めてください。

テールライトが完全にボディと密着しているかテールライトを車体に押して確認しながら固定してください。

隙間がある状態でそのまま放置すると車内に雨水、洗車水が侵入します。


ショップに作業を依頼された場合でこのような不具合が発生した場合はまず、そのお店の技術不足を疑ってください。

ハッキリ言いますが、技術があるショップではこのようなことにはなりません。